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D-2 留学ビザ 経費立証

留学(D-2)ビザの経費立証・残高証明の要件整理

留学(D-2)ビザの経費立証をいつ・どの書類で行うかを整理。査証発給の書類、認証大学の免除対象、親の残高証明、金額基準が示されていない点の確認先を案内します。

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留学(D-2)ビザの経費立証をいつ・どの書類で行うかを整理。査証発給の書類、認証大学の免除対象、親の残高証明、金額基準が示されていない点の確認先を案内します。

留学(D-2)ビザの経費立証・残高証明の要件整理

概要

留学(D-2)ビザにおける経費立証は、授業料と滞在費をまかなえることを書類で示す手続きです。査証発給認定書の段階、在留資格変更、在留期間延長、学校変更でそれぞれ経費関連書類の求め方が異なり、認証大学の在学生には省略される場合もあります。

この記事は経費立証だけに範囲を絞り、どの段階で何を出すのか、誰が免除対象か、個別に確認が必要な点は何かを整理します。対象教育機関はD-2留学ビザの対象教育機関の記事を、延長全般とアルバイトは別の記事をご覧ください。なお、D-2には「最低いくら以上」という決まった金額の数値がないため、この記事でも数値は示しません。VISAS KOREA(ビジョン行政書士事務所)は書類準備の案内と申請手続きの代行を行い、許可の可否は出入国・外国人官署の審査で決まります。

一目でわかる要点

区分内容
査証発給認定書の段階共通書類と課程別の追加提出書類に経費(財政能力)立証書類があり、書類表には「年間の授業料および滞在費に相当する金額」と記載
金額の基準D-2の項目には最低金額の数値がない — 学校の留学担当者・管轄の出入国・外国人官署に確認
親名義の残高証明親の残高証明書を経費立証書類として出す場合は、家族関係立証書類もあわせて提出
変更・延長の免除対象優秀認証大学・認証大学の学位課程在学生で全体平均成績がC(平点2.0)以上なら経費立証書類を省略(認証大学は長官告示国・重点管理国の国民を除く)
一般大学延長審査で成績と財政能力などを審査し、延長の提出書類に経費立証書類が含まれる
外国人登録・学校変更外国人登録時は財政能力立証書類の提出不要 / 学校変更時は財政能力立証書類を提出(認証大学は除く)

活動範囲

  • 留学(D-2)の査証発給認定書、在留資格変更、在留期間延長、学校変更の各段階で経費立証書類が求められる方式
  • 認証大学在学生の免除対象と、その除外対象(長官告示国・重点管理国の国民)
  • 対象教育機関、延長全般、アルバイトは扱わず、定められていない金額の数値も示しません

該当者

  • D-2の査証発給認定書を準備する際にどの経費書類を出すのか知りたい入学予定者・留学担当者
  • 親名義の残高証明書で経費立証をしようとする留学生
  • 認証大学に在籍し、延長時に経費立証が省略されるか確認したい在学生
  • 一般大学の在学生で、延長審査で財政能力がどう審査されるか知りたい人

提出書類

  • 査証発給認定書の段階 — 共通書類に財政能力立証書類が含まれ、課程別の追加提出書類は「年間の授業料および滞在費に相当する金額」の立証書類
  • 親の残高証明書を使う場合 — 家族関係立証書類もあわせて提出
  • 研究課程(D-2-5) — 身元保証書または財政能力立証書類(残高証明、研究手当支給確認書など)
  • 在留資格変更時 — 標準入学許可書、学歴要件および財政能力の立証書類を提出
  • 在留期間延長時 — 一般の提出書類に経費立証書類があり、認証大学の優遇対象は省略
  • 学校変更時 — 財政能力立証書類を提出、認証大学は除く / 具体的な書類の種類と基準金額は学校の留学担当者・管轄官署に確認

申請手続き

  1. 資格要件の確認 — 現在の在留資格・経歴・学位・契約形態が要件に合うか点検します。
  2. 書類準備 — 海外の公的書類は翻訳者確認書とアポスティーユ(未締結国は領事確認)を用意します。
  3. 訪問予約 — HiKorea(www.hikorea.go.kr)で管轄庁の訪問を予約します(電子民願が可能な手続きはオンライン申請)。
  4. 受付・手数料納付 — 統合申請書(別紙第34号様式)とともに受付し、審査手数料を納付します。
  5. 審査 — 補完要求があれば期限内に提出します。
  6. 結果確認 — 許可されると在留期間・資格が付与され、必要に応じて外国人登録証を再発給します。

留意事項

  • 金額の数値:D-2の経費立証は「授業料および滞在費に相当する金額」とされるのみで、決まった最低残高の数値はありません。ネット上で見かける金額をそのまま信じず、学校の留学担当者か管轄の出入国・外国人官署に確認してください。
  • 免除の条件:延長・変更で経費立証が省略されるのは、優秀認証大学・認証大学の学位課程在学生で平均成績C(2.0)以上の場合で、長官告示国・重点管理国の国民は除かれます。査証発給段階で認証大学が免除されるかどうかは、管轄に確認が必要です。
  • 親の書類:親名義の残高証明書を使う場合は家族関係立証書類もあわせて提出します。海外発行書類のアポスティーユ・領事確認などの形式は書類ごとに異なるため、管轄に確認してください。
  • 語学研修(D-4)との区別:語学研修は残高証明書の有効期間など別の規定があり、この記事のD-2の説明をそのまま当てはめてはいけません。自治体の広域型ビザなどの特例対象も別の財政能力基準があるため、該当する場合は管轄に確認してください。
  • 韓国内で発給・提出する書類は、別途の有効期間がなければ発給日から3か月以内のものが必要です。
  • すでに提出して登録外国人記録に保管されている書類は提出を省略できます。
  • 健康診断書・麻薬検査確認書・採用身体検査書などは、発給医療機関が密封した状態のまま提出します(開封不可)。
  • 各種在留許可の申請時は韓国国内に滞在中である必要があり、申請後に出国すると不許可となる場合があります。
  • 審査手数料は民願が受理されると返還されません。
  • 出入国・外国人庁(事務所・出張所)長は審査上必要な場合、提出書類を加減できます。

よくある質問

Q. 留学ビザの経費立証は最低いくら必要ですか?
A. D-2には決まった最低金額の数値がありません。査証の書類は「年間の授業料および滞在費に相当する金額」を立証するものとされるのみなので、具体的な金額は学校の留学担当者か管轄の出入国・外国人官署に確認してください。
Q. 認証大学に通っていれば経費立証は出さなくてよいですか?
A. 在留期間延長の審査で、優秀認証大学・認証大学の学位課程在学生で全体平均成績C(2.0)以上であれば、経費立証書類は省略されます。ただし認証大学の場合、長官告示国・重点管理国の国民は除かれます。
Q. 親の通帳の残高証明書を出してもよいですか?
A. 財政能力立証書類として親の残高証明書を提出する場合、家族関係立証書類もあわせて提出する必要があります。認められる範囲と細かい形式は管轄への確認が必要です。
Q. 外国人登録のときも経費書類は必要ですか?
A. 留学(D-2)の外国人登録の提出書類には「財政能力立証書類の提出不要」と記載されています。在学(研究生)証明書と滞在地の立証書類が基本です。
Q. 学校を変更するときも経費立証をしますか?
A. 学校変更の提出書類に財政能力立証書類があり、認証大学は除かれます。学校変更は原則制限される場合があるため、事由と可否をまず管轄に確認してください。