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2026年版 最新ガイド

韓国F-2-7点数制
居住ビザ 完全ガイド
合格点80点の取り方

年齢・学歴・TOPIK・所得の4項目で合計80点以上を取得する点数制居住ビザ。2026年最新基準の公式スコア表・加点・減点・申請手続きをすべて解説します。

合格点 80点 最大 170点 4項目評価 日本語サポート

韓国のF-2-7(点数制優秀人材)居住ビザは、年齢・学歴・韓国語能力・年間所得の4項目を数値化し、合計80点以上で取得できる長期在留資格です。このページでは2026年最新の公式点数表をもとに、日本人申請者が効率よく合格点を達成するための全情報を解説します。

F-2-7ビザとは — 韓国長期居住ビザの仕組みと日本人受験者の傾向

F-2-7ビザ(出入国管理法施行令別表1の2 第27号、点数制優秀人材)は、韓国政府が定める点数評価制度に基づき、一定の基準を満たした外国人に付与される居住資格です。就労・就学・経済活動に幅広い裁量が与えられ、一度取得すれば更新も比較的容易なため、韓国長期在住を目指す外国人にとって非常に魅力的なビザカテゴリとなっています。

F-2-7の最大の特徴は、スポンサー(雇用主)なしで申請できる点です。就労ビザ(E-7など)では雇用主の招請状や契約書が必要ですが、F-2-7は個人の客観的な評価スコアだけで申請が可能です。このため、フリーランサー・起業予定者・配偶者が韓国人でない外国人でも申請の選択肢となります。

日本人申請者の特徴と傾向

日本人申請者の多くは、以下のパターンで申請を検討しています。

日本人は学歴・所得において比較的高い水準を持つ申請者が多い反面、TOPIK(韓国語能力試験)の点数が低い傾向があります。韓国語学習への早期投資が合格への近道です。

F-2-7ビザの主なメリット
  • 雇用主・スポンサー不要で申請可能
  • 就労・事業活動・学業すべてに制限なし
  • 家族(配偶者・子ども)同伴の在留が可能
  • 条件達成後、F-5(永住権)への変更が可能
  • 最初の許可は1年、更新後は最大5年まで延長可能

2026年最新:F-2-7点数表(年齢・学歴・韓国語・所得)完全版

F-2-7の評価は大きく3つのブロックで構成されます。

基本項目(合計)
130
点満点
加算点(最大)
40
点満点
減点(最大)
−70
合格ライン
80
点以上

以下は2026年基準の公式点数表です。各項目の詳細は後述のセクションで解説します。

評価項目 区分 点数
年齢
(最大25点)
18〜24歳23点
25〜29歳 ★最高点25点
30〜34歳23点
35〜39歳20点
40〜44歳12点
45〜50歳8点
51歳以上3点
学歴
(最大25点)
博士(理工系)25点
修士(理工系)20点
学士(理工系)17点
学士(その他)15点
韓国語
(最大20点)
TOPIK 5級以上 / KIIP 5段階 ★最高点20点
TOPIK 4級 / KIIP 4段階15点
TOPIK 3級 / KIIP 3段階10点
TOPIK 2級 / KIIP 2段階5点
TOPIK 1級 / KIIP 1段階3点
年間所得
(最大60点)
1億ウォン以上 ★最高点60点
9,000万〜1億ウォン未満58点
8,000万〜9,000万ウォン未満56点
7,000万〜8,000万ウォン未満53点
6,000万〜7,000万ウォン未満50点
5,000万〜6,000万ウォン未満45点
4,000万〜5,000万ウォン未満40点
3,000万〜4,000万ウォン未満30点
最低賃金〜3,000万ウォン未満10点
基本項目 合計(最大)130点

年齢点数の計算:25〜29歳が最高得点、最大25点

年齢点数は申請日時点の満年齢で判定されます。25歳〜29歳が最大の25点を獲得できる年齢帯です。年齢だけは自分でコントロールできないため、申請のタイミングを早めることが重要です。

年齢(申請日時点) 点数 備考
18〜24歳23点若年層も高評価
25〜29歳 ★25点最大点。申請を急ぐ価値あり
30〜34歳23点25〜29歳と僅差
35〜39歳20点他項目でカバー可能
40〜44歳12点所得・学歴強化が必要
45〜50歳8点加点項目の活用が重要
51歳以上3点所得60点+加点で補完が現実的

年齢点数の戦略的活用

29歳の誕生日を間近に控えている場合は、申請を早めることで25点を維持できます。一方、40代以上の申請者は年齢点数が低くなりますが、年間所得が5,000万ウォン以上あれば40〜45点の所得点数で十分補完できます。

⚠ 年齢区切りに注意

年齢の判定は「申請日(ビザ申請書提出日)」時点の満年齢です。誕生日前後で区分が変わるため、誕生日直前に申請窓口を訪れる際は前日中に書類を揃えておくことが重要です。30歳の誕生日を迎えると、25点から23点に変わります(差は2点)。

学歴点数の計算:大学院・大卒・短大別の取得点数

学歴点数は最大25点で、取得した最高学歴と専攻が理工系かどうかによって点数が変わります。理工系(STEM分野)は同じ学位でも非理工系より高い点数が与えられます。

学位 理工系(STEM)複数学位 理工系 その他
博士 ★最高点25点25点20点
修士20点20点17点
学士17点17点15点
短期大学(専門学士)15点15点10点

学歴点数で気をつけるポイント

理工系(STEM)の対象分野

韓国出入国管理局が定める理工系(이공계)の対象分野は、工学・自然科学・情報技術・数学・環境・農業・医学・薬学・看護などです。経営・法律・社会科学・人文学は「その他」に分類されます。

韓国語能力(TOPIK)点数:TOPIK 5級で最大20点取得

韓国語能力点数は最大20点で、TOPIK(韓国語能力試験)または사회통합프로그램(社会統合プログラム、KIIP)の修了段階で判定されます。日本人にとって最も差がつきやすい項目であり、長期的な学習計画が合否を左右します。

TOPIK 成績 KIIP 段階 点数
TOPIK 5級以上 ★KIIP 5段階修了20点
TOPIK 4級KIIP 4段階修了15点
TOPIK 3級KIIP 3段階修了10点
TOPIK 2級KIIP 2段階修了5点
TOPIK 1級KIIP 1段階修了3点
なしなし0点

TOPIKとKIIPの違い

TOPIK(韓国語能力試験)は、韓国教育部が主管する語学試験です。年3〜4回日本国内でも受験可能で、オンライン申込み後に在日韓国文化院などの試験会場で受験します。

KIIP(사회통합프로그램)は、韓国国内に在留する外国人を対象とした語学・사회適応プログラムです。韓国在住が前提となるため、日本在住の申請者には原則としてTOPIKの方が現実的です。

TOPIK受験の戦略

⚠ TOPIK成績票の有効期間

F-2-7申請に使用できるTOPIK成績票は、発行日から2年以内のものが有効です。有効期限が切れている場合、再受験が必要です。申請スケジュールに合わせてTOPIK受験を計画してください。

所得点数の計算:GNI倍率と申告所得の証明方法

所得点数は最大60点で、F-2-7の4項目の中で最も配点が高い項目です。韓国での年間所得(税申告済みの所得)を基準に評価されます。海外所得(日本での給与など)は原則として認められません。

年間所得(韓国国内) 点数
1億ウォン以上 ★60点
9,000万〜1億ウォン未満58点
8,000万〜9,000万ウォン未満56点
7,000万〜8,000万ウォン未満53点
6,000万〜7,000万ウォン未満50点
5,000万〜6,000万ウォン未満45点
4,000万〜5,000万ウォン未満40点
3,000万〜4,000万ウォン未満30点
最低賃金〜3,000万ウォン未満10点
未就労・最低賃金未満0点

所得の証明書類

所得点数を申請する際に必要な主な書類は以下のとおりです。

「GNI倍率」の考え方(参考)

公式の点数表は金額(ウォン)で区分されていますが、法務部の内部ガイドラインでは1人当たりGNI(国民総所得)の倍率が参照基準として用いられることがあります。2026年の韓国1人当たりGNIは約4,200〜4,400万ウォン程度が見込まれており、GNI×2倍(約8,400〜8,800万ウォン)以上が高スコア帯に相当します。実際の申請では必ず金額基準(ウォン)で確認してください。

所得点数 獲得のための実務アドバイス
  • 毎年5月の총합소득세 신고(総合所得税申告)を必ず行い、소득금액증명서が発行できる状態を維持してください。
  • フリーランサー・業務委託の場合でも、韓国国内で소득신고すれば所得として認定されます。
  • 申請年度と前年度、2年分の提出を求められる場合があります。
  • 日本の給与所得は原則として算入できませんが、韓国国内に源泉がある所得(韓国企業からの報酬など)は計上可能です。

加点項目(最大40点):社会統合プログラム・韓国留学・資格等

基本の130点に加え、最大40点の加算点が加算されます。複数の加点項目に該当する場合でも、同一カテゴリ内では最高点の項目のみ採点されます(合算はできません)。

加点項目 点数
韓国戦争参戦国の優秀人材(중앙행정기관 추천)20点
中央行政機関の推薦20点
社会統合プログラム(KIIP)5段階修了10点
優秀大学(THE世界200位・QS Top500・法務部認定)博士30点
優秀大学 修士10点
優秀大学 学士20点
韓国国内大学 博士7点
韓国国内大学 修士15点
韓国国内大学 学士5点
社会奉仕活動 3年以上7点
社会奉仕活動 2〜3年5点
社会奉仕活動 1〜2年未満1点
加点 合計(最大)40点

日本人が最も活用しやすい加点項目

日本人申請者にとって現実的に取得しやすい加点項目は以下のとおりです。

加点の「合算禁止」ルールに注意

学歴関連の加点は、「優秀大学」と「韓国国内大学」の両方に該当する場合でも、点数の高い方のみ採用されます。例:韓国国内の優秀大学(QS Top 500入り)で博士を取得した場合 → 「優秀大学博士30点」のみ(「韓国国内大学博士7点」との合算は不可)。

減点項目(最大−70点)と審査での注意事項

F-2-7には基本点数・加点だけでなく、減点制度も設けられています。申請日より3年以内の刑事処罰や出入国管理法違反が主な減点要因です。最大減点幅は−70点です。

刑事処罰による減点

内容(申請日より3年以内) 減点
罰金300万ウォン以上または刑事処罰(禁固・懲役)−40点
罰金200万〜300万ウォン未満−30点
罰金200万ウォン未満−20点

出入国管理法違反による減点

内容(申請日より3年以内) 減点
罰金300万ウォン以上・出国命令・強制退去−30点
罰金100万〜300万ウォン未満−20点
罰金50万〜100万ウォン未満−10点

資格即時剥奪(결격사유)

以下のいずれかに該当する場合は、点数にかかわらず申請が認められません。

即時資格剥奪に該当する事由
  • 申請日から3年以内に300万ウォン以上の罰金刑・刑事処罰を受けた
  • 申請日から3年以内に就労制限分野(単純労務など)に従事した
  • 申請日から6か月以内に単純労務業種に従事した
  • 結核・感染症を保有している

出入国違反歴の事前確認

申請前に、出入国·외국인청(出入国・外国人庁)の「외국인 민원24」または行政士を通じて、自身の在留記録・違反歴を事前照会することを強くお勧めします。過去の超過滞在・불법취업(不法就労)記録は減点または資格剥奪につながります。

F-2-7から永住権(F-5)への移行条件と申請タイミング

F-2-7ビザを取得した後、一定の条件を満たすとF-5(永住)ビザへの変更申請が可能です。F-5は在留制限がなく、更新も不要な最上位の在留資格です。

F-2-7からF-5(F-5-11)への主な移行条件

F-5-11(点数制F-5)との違い

F-5-11はF-2-7ルートとは別に、点数制で直接永住権を申請するルートです。F-2-7経由のF-5変更とは申請書類・審査基準が異なります。現在F-2-7保持者であれば、F-5-11への直接申請より「F-2-7からの変更(F-5-1または地域連携型)」の方がスムーズな場合があります。詳しくはF-5永住権の詳細ページをご確認ください。

申請タイミングのポイント

F-2-7取得後すぐにF-5への変更申請はできません。一般的にはF-2-7での在留実績を3年〜5年積んだ後が目安とされています。ただし、審査基準は個々のケースにより異なるため、行政士に事前評価を依頼することを推奨します。

비전행정사사무소の点数分析・書類準備サービス

비전행정사사무소(VISION Administrative Attorney)は、ソウル中区に拠点を置く行政士事務所です。2018年以降、1,000件以上のビザ・在留・永住申請をサポートしてきた実績を持ちます。F-2-7申請においては、以下の専門サービスを日本語で提供しています。

무료 점수분析(無料点数診断)

ご自身の年齢・学歴・TOPIK成績・所得情報をカカオトーク・LINE・WhatsApp等でお知らせいただくと、現時点の推定スコアと合格可能性を無料で診断します。80点に届いていない場合は、どの項目をいつまでに強化すれば合格ラインに達するか、ロードマップを提示します。

서류준비 대행(書類準備代行)

F-2-7申請に必要な書類は多岐にわたります。日本発行の証明書類(卒業証明書・成績証明書等)のアポスティーユ取得から韓国語翻訳・公証まで、ワンストップでサポートします。

출입국 동행(出入国同行)

申請当日の出入国・外国人庁への同行サービスも提供しています。窓口対応・書類確認・補完要求対応まで担当行政士が対応します。

신청 후 관리(申請後のフォローアップ)

申請受付後の進捗確認、補完書類の追加提出対応、許可後の在留管理まで継続してサポートします。不許可となった場合は不許可理由の分析と再申請戦略の提案を行います。

対応言語・連絡方法
  • 日本語・韓国語・英語・中国語の4か国語で対応
  • KakaoTalk / LINE / WeChat / WhatsApp でご相談可能
  • 相談は無料です。まずはお気軽にメッセージをお送りください。

よくある質問(FAQ)

Q F-2-7ビザの合格点は何点ですか? +
F-2-7ビザの合格点は80点以上です。年齢(最大25点)・学歴(最大25点)・韓国語能力(最大20点)・年間所得(最大60点)の基本スコア最大130点に、加算点(最大40点)を加えた合計で審査されます。満点は170点です。
Q 年齢点数は何歳が最も有利ですか? +
25〜29歳が最大25点で最も有利です。30〜34歳は23点、35〜39歳は20点、40〜44歳は12点、45〜50歳は8点、51歳以上は3点となります。18〜24歳も23点です。29歳の誕生日前に申請すると25点を確保できます。
Q TOPIK何級を取れば韓国語点数が最大になりますか? +
TOPIK 5級以上(または社会統合プログラム5段階修了)で最大20点が得られます。TOPIK 4級は15点、TOPIK 3級は10点、TOPIK 2級は5点、TOPIK 1級は3点です。TOPIK成績票の有効期間は発行日から2年間ですのでご注意ください。
Q 所得点数の計算はどうすれば60点満点になりますか? +
年間所得が1億ウォン以上の場合に最大60点が得られます。9,000万〜1億ウォン未満は58点、8,000万〜9,000万ウォン未満は56点となります。所得の証明には源泉徴収令状(원천징수영수증)または所得金額証明書(소득금액증명서)が必要です。韓国国外の所得は原則として算入できません。
Q F-2-7ビザから永住権(F-5)に移行できますか? +
はい、F-2-7ビザを取得後、一定の条件を満たすとF-5(永住)ビザへの変更申請が可能です。主な条件として、F-2-7保持期間中の良好な在留履歴、継続就労・納税実績、TOPIK 4級以上または社会統合プログラム修了などが求められます。一般的にはF-2-7取得後3〜5年の実績が必要です。
Q 減点はどのような場合に発生しますか? +
減点は主に刑事処罰出入国管理法違反で発生します。申請日より3年以内に300万ウォン以上の罰金・刑事処罰を受けた場合は−40点、出入国管理法違反で300万ウォン以上の罰金・出国命令・強制退去の場合は−30点が減点されます。申請日から3年以内に300万ウォン以上の刑事罰がある場合は申請資格が剥奪されます。最大減点幅は−70点です。

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